自分の変化と年齢域

自分はこの2、3年で結構変化したんですよね。

体力、メンタル、母の老いに伴う責任や覚悟のあたり、人間関係などなど。

2021年には「変わらなきゃならない」という切迫感が内側から湧き、いろんな本読んだりカウンセリングなどあれこれすがってでも自分を変えたかった。
変わる必要がある!そうじゃなきゃこの先乗り越えられないという焦り。

思えば、そのころ年齢域の境目じゃんと。
木星期への突入期。

誰しも節目ごとに大きな変化を遂げるとして。
それがちょうど年齢域の境目あたりじゃないかと思うけどどうでしょうね。

月(0〜7歳ごろ)
水星期(7〜15歳ごろ)
金星期(16〜25歳ごろ)
太陽期(26〜35歳ごろ)
火星期(36〜45歳ごろ)
木星期(46〜55歳ごろ)
土星期(56〜69歳ごろ)
天王星期(70〜85歳ごろ)
海王星期(86〜99歳ごろ)
冥王星期(100歳〜)
※この区分けについては諸説あります。

月と水星期の境目といえば小学校入学ですよね。
「変わらなきゃ!」という自覚がどれほどあったかわかんないけど、「幼稚園のままじゃいられないっぽい!」みたいな危機感はあったと思う。
特に私の小1の担任はのちに暴言女教師として問題になった人物で、強制的にシャキッとさせられたことは覚えてます。怖いからね。

金星期といえば高校入学。
このあたりの変化といえば「女子としての自分」
入学してすぐの遠足にも何着ていけばいいかわからない女子だった。
友達に「これがshikiっぽいよ」と薦められなければ服1枚買えなかったですね。

でも金星期ってものすごい新陳代謝期ともいえる。
毎年のように変化を余儀なくされていた。
バイト、新人としての振る舞い、恋愛、体調管理、金銭管理などなど。

太陽期には人生の大きな選択=転職や一人暮らしをしました。
火星期には正社員から非正規へと積極変化をし長いスパンでの「生き方」を模索。
自分の模索はそこでいったん落ち着いたと思った。

ところが木星期、かなりの切迫感でもって大きな変化を決意する。

自分を変えよう!と思ったのは、自分の問題点がくっきり浮かび上がる出来事があってから。
とりわけ新しい職場の人間関係を絶対大切にしたいと心から思った。
絶対大切にするには、自分の不信・不安のあたりのクセを見つめないとならない。
そのクセは、従来からの人間関係に暗い影を落としていたから。

「自分を大事にする」という価値観を取り入れた木星期でもあります。
木星が牡羊1室にあるからかも。
「自分」改革というか。

この価値観導入は、相談に赴いたカウンセリングで当時悩んでいた人について「その不快な人から距離をとりましょう」と言われたことが大きいです。
それを言われるまで、「ぶつかり合ってこそ深め合える」と固く信じて疑わなかったですよ。
不快感や恐怖を与えてくる人とも正々堂々と向き合えば分かり合える。
自分が傷ついたっていい、そんな考えは180度変わりました。

鶴見さんの本の影響も大きいです。

人間関係を半分降りる:鶴見済著

前にも紹介したけど、「結婚相手にするなら喧嘩しない人を選ぶべき」というネット記事からこの本にたどりつきました。
人間関係のストレスとまともに向き合わなくていい、人間関係を半分降りて、もっと自分の生き方を楽にすべきと言う鶴見さん。
火星期にこの本と出会っても、ピンとこなかったかも。
木星期の今だからこそ、「不快な人から距離を取ること」と「自分を大事にすること」「喧嘩しない相手と付き合うこと」がつながったんだと思う。
1室木星ー7室天王星オポジションっぽい心境の変化。

大事な人を傷付けけたくない・絶対尊重する。
その大事な人というのも思えば数少なくて、「相手を絶対傷付けない」と心に誓うだけで、怒るようなこともほとんどなくなりました。
それにはまず自分を大事にする=自分を傷つけない。
自分を傷つける相手に自分を無防備に差し出したりしない。
自分を守る!


変化したくないのに変化の波が押し寄せる日々はつらい。
1年くらい前の私はこのストレスにさらされてたけど、今は健康・食事面で変化を試みてたりして、変わることが楽しいって時もあるもんです。

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