あるある12星座

自分の個性の中で一番強く出てるのは「獅子座」だと思います。
月の獅子座。ほんと自意識過剰。

あと乙女部分もよく自覚してる。
細かい・すぐ分析。

私は蠍・山羊、水瓶、魚座の星を持っていません。
山羊にはMCがあるからなんとなくわかるものの、蠍・水瓶・魚の世界は結構謎。
とはいえホロスコープというのは12分割された円。
プログレス月の運行からしても、誰しも一生の間に12星座分を生きてるはずなのです。
私のP月魚座期間ももうすぐ終わる。
魚座って本当に霧のような感じ…(たいしたインパクトがない)

「これって、〇〇座っぽいな」というのはASC由来かもしれないし、外惑星とのアスペクトで意識してるのかもしれず。
日々の”あるある”っぽい感覚を連ねてみます。

牡羊座

・行動力がある。早い
・夏休みの宿題は7月中、遅くともお盆までには終わる
・居ても立ってもいられないことがよくある
・思い立ったその行動をセーブするのに難儀
・普通に歩いてても急ブレーキみたいに「キキーッ」と止まることがある
・全般「すぐやる課」(課題・提出物など)
・怒りを一瞬で表現する
・怒りをどんなに抑えても、首から上は抑えられない
(首が怒りの方向にキュッと向いたり、目をひんむいたり)
・できるだけ装飾したくない

私はASCと木星が牡羊座。
その他、小惑星が牡羊座に集中してるからか、「牡羊座っぽいな」と自覚することも多いです。
スピードがどうも止められないのです。

牡牛座

・執着が強い(好きな人をなかなか忘れられない)
・美形・美人に吸い寄せられる
(表に出さないようにしても首から上がそっちに動く)
・食べ物の味にうるさい
・怒りを抑えた分だけの爆発度がすごい
・セクシーなものに吸い寄せられる
(行動力がなくても首から上がそっちに動く)
・損得に敏感
・素朴主義

私は火星が牡牛座。
自覚するのは自分のうんと深いところ…という気がします。
火星だからなのか、極力表面に出ないよう努めてる自覚もあるのです。

双子座

・適当が信条
・流行りの話題を心から楽しむ(Yahoo!ニュースとか)
・人の公共交通機関経路に興味がある
・SNSやExcelと相性がいい
・口が軽い
・噂話が好き
・思考に言葉が追いつかない(結果、ヘンな人と思われやすい)
・主義主張に一貫性がない

私は水星が双子なのでこういう軽さしか自覚できませんが、双子部分を重々しく感じる方もきっといらっしゃいますよね。どうでしょう。
私にとって双子水星は、しょうもねぇなぁ…という愚かさを感じる一方で、よくやった!という器用さもあるよき相棒のような感じ。
このライトな小回り感は、自分で自分を救ってると思うほどです。
これは水星だからなのでしょうか、どうでしょうね。

蟹座

・良くも悪くも「家族・仲間」を常に意識する
(そこから離れたくなる一方、常に戻る場所という意識)
・動物や小さい子が大好き
・料理への興味
・家をそれなりに整えないと…という観念(整ってるかどうかは別)
・嫌いな人への意識が強い(一日中嫌いな人のことを考えてしまう)
・好き嫌いが激しい
(嫌いな人は視界に入れない一方で、好きな人には尻尾振る感覚)
・優しい人だと思われやすい

私は太陽と土星が蟹座。
4室にあるからか、「家・家族」が人生の大きな柱・テーマという自覚があります。
私はわりと少年性が強くカッカとしやすい性格ですが、それでも感じられる自分の穏やかさは蟹由来かなと思ったりします。
蟹座にも排除性という凶暴さがあるので蟹が全面優しいというわけではないですが、なんだかんだ内気でドジなところが、大それたことへの阻害になってるかもというギリギリな繊細さも、蟹座にはありそうです。

獅子座

・とにかく自意識過剰
(担任の先生にとって自分は特別な気がする…という無根拠な自信)
・驚きの表現がオーバー
(えっ!!という第一声とともに壁に背中を張りつけるとか)
・相槌のバリエーションが豊か
・天気の話題でも爪痕を残さずにはいられない
・些細な話題にもツッコミとボケとオチの隙を探す
・主義は正々堂々。アンフェアが嫌い
・芸能人の話題やドラマを心から楽しむ
・笑いに貪欲
・つまんない話題で周りがウケてると不機嫌になる
・人に「なになに?」と興味持ってもらうためになんでもする危うさ
・結局自分が一番

太陽の獅子と月の獅子では随分違うかもしれませんが、どうでしょうね。
月の獅子は楽しいけれど厄介なことも多いです。
「自分が一番」という気質がナチュラルに染み付いてるので、自己嫌悪になることもよくあります。
一見楽しい獅子ですが、手に負えなさもある。

乙女座

・批判精神が発達してる
・具合が悪くなりそうなことは一切避ける
(急降下ジェットコースターとか、生肉イベントとか)
・人の差異に敏感
・仕事大好き
・濡れた手でドアノブを掴む人が許せない
・潔癖症(不衛生さから健康が侵害されるという恐怖)
・健康オタク
・マイナーなカルチャーが好き
・仕事の指示を適切にもらってこなしていく過程が好き

私は金星が乙女。
しかも乙女座0度なので、細っかいです。
「人の差異に敏感」というのは乙女座というよりも、乙女0度ならではの特徴かもしれません。
潔癖なところはありますが、一般的な乙女座持ちよりはそうでもなかったりもします。
また金星が6室だからか、「健康」にまつわるこだわりも疑念もすべて乙女座由来の気がするんですよね。

天秤座

・人からどう思われてるかを異様に気にする
・「普通」「標準」「無難」というラインを常に探そうとしている
(そこに沿うか外れるかの常に葛藤)
・みんなの人気者をいつも盗み見てる
・いい人でいたいと強く思う

私は天王星と冥王星が天秤座です。
こんな外惑星から何か感じられるものか…とは思うものの、冥王星がDSC上にあるからか、やはり「他人と自分」「標準」への意識が極端に強い自覚はあるのです。
パーソナル天体を天秤にお持ちの方は、もっと天秤らしい体感があるのでしょうね。
牡牛座部分で挙げた「美形・美人に吸い寄せられる」のは、天秤由来とも言えるかもしれません。

蠍座

・仕事(所属先)にどっぷり
・実家パラサイト
・目に見えないものの中に真実を探そうとする

私は蠍座に星がありません。
最終度数にドラゴンヘッドがありますが、自分の内部で蠍っぽさは発動されてないように思うのです。
でもP月が蠍座だった時代を振り返ってみたら、職場で任命された新しい仕事に邁進してた時期だったんですよね。
良い意味で会社人間で、あのころは自分が正社員を辞めることなんて考えもしなかった。
一生の場所を見つけたような気持ちでした。
そして父親の死亡に伴って、一人暮らしをやめて実家に帰ってた時期でした。
P月が射手座に入るとまた一人暮らしするんですけどね。
でも私の蠍座が8室なので、どれもこれも8室的な感慨とも言えそうです。

射手座

・自分の環境よりずっと広く遠い世界への関心(読書で満たす)
・占星術への関心

海王星が射手座なので、やっぱり自覚しにくいところです。
でもカルミネートだし、度数10度は「プレゼンテーション度数」ということで、このブログが立ち上がる土台になってるような気がします。
外惑星になると、社会性というよりもっと飛び抜けた世界への希求につながるような?
「自分の環境よりずっと広く遠い世界」というのは、自分に縁がなさそうな世界。
例えば刑務所とか自衛隊とか、あとずっとダークな世界への関心はもっぱら読書で満たしてます。

山羊座

・「上昇」「成功」「自己実現」というワードに敏感
・つい仕切っちゃうコントロール気質
・長女っぽいとよく言われる
・なんだかんだ三高の人が気になる
・真面目さは美徳だと思ってる
・社会的にちゃんとしないといけないという意識に縛られる

MCが山羊座です。
なのですっごい意識する部分ですが、惑星がないからか「じゃぁそのためにどうする?」という具体的な動きにつながらないような気がするのです。
だからもどかしい。山羊座だから特にでしょうか。
でも支配星が土星なので、いつかは具体性につなげられるのかもしれませんが…どうでしょうね。

水瓶座

・みんな違ってみんないいという感慨
・上昇だけが人生じゃないという感慨
・下り坂を楽しむ感慨
・自由を操れてるような感慨

3、4年前がP月水瓶期でした。
それまで山羊的な社会性でガチガチだったのに、おもしろいほど枯れを楽しめるというか。
それは結婚という社会性へのこだわりが薄くなってきたことともつながります。
そう思えた自分がやっと大人になれた気もしました。
自由も暇も長いことうまく扱えなかったのですが、この期間は自由の贅沢さを堪能できたという感じです。
水瓶座って素晴らしいですね…。
11室ということもあるからかもしれません。

魚座

・声を上げても自分の存在が薄くなる一方(の気がする)
・どうにもならないことの受け入れ
(運を天に任せる・神のみぞ知る)

現在、P月が魚座です。
魚座時代ってわかりにくい。これも私のホロでは12室だからかもしれません。
「ない」ことに意味があるような、色即是空時代ということでしょうか。
自分の力ではどうにもできない運命をついに受け入れるしかない…という寂しげな心境です。
前回のP月魚座時代は中学→高校のころ。
高校受験では緊張して出来が悪く、運を天に任せるような心地だったことを思い出しました。
(なんとか受かったけど)
太陽魚よりも月魚の方が、この「無」の境地をナチュラルに宿しているのでは?と思うのですがどうなんでしょうね。
魚座っぽくファンシーなものが好きになったり自分が可愛くなるかと思ったけど、その兆候はゼロです。

 

惑星が3、4星にぎゅっと集まっているホロの人がいますが、ああいう方は何か一つのことを遂げられる集中力があるのでしょうね。
というか、今世でそういう経験をしたいからその日を選んで生まれてきたんじゃないでしょうかね。
これ、魚座っぽい見立てですかね?
いや、魚座っぽさに憧れていたのに、曖昧な実感のまま終わることになりそうです。
私はというと、あれもこれも手をつけたいからこういう散らばったホロの日に生まれてきたのでしょうか。
人んちで片っ端からおもちゃの電源を入れていく子どものように。
でも結局自分ちに帰って、おいしいご飯やお菓子を食べるのが一番幸福…という人生。
うそ〜。
月獅子的にはありえない平凡さです。

鑑定メニューの内容をちょこちょこ変えてます。
気になった方はこちらまでどうぞ。
・・鑑定メニュー2020年3月〜

 

“あるある12星座” への 4 件のフィードバック

  1. 主義は正々堂々。アンフェアが嫌い
    つまんない話題で周りがウケてると不機嫌になる

    みんな違ってみんないいという感慨

    すごくよく分かります!
    私も数年前まで、自分で自分を縛ってたなぁ…。あれ、なんだったんだろう?
    いまは自分の太陽星座も、月星座も気に入っています(笑)

    月獅子座のアンフェアが嫌い、だから、新聞記者みたいな映画が気になるのかもですね。

    1. かん様

      コメントありがとうございます。
      水瓶座で獅子座持ちのかんさんでしたっけ?
      つまんない話で不機嫌になるとこ共感してくれて嬉しいです。

      フェア/アンフェアものは確かに好きです。
      それが獅子部分由来かもしれないとは!
      本当そうですね〜自覚してませんでした(笑)

      1. はい、その かん です。

        なんか、獅子座って江戸っ子な気がします。
        自分含め(笑)

        1. かん様

          どぉした?どぉした?って顔つっこむところとか江戸っ子風ですね。
          火の星座持ってる人はチャキチャキしてますね〜

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