七之助若冲

あけましておめでとうございます。

この年末年始は録りためてる番組を消化するのに大変忙しいです。
「たけしくんハイ!」の再放送とか!!懐かしい〜林隆三さんかっこいい〜!
しかしものすごい貧困物語だったのですね。
「タイガー&ドラゴン」まで再放送とはありがたい。岡田くんはあのころまだ三枚目キャラでしたよねぇ。長瀬くんがえらいかっこいいです。
年末には「岸辺露伴は動かない」という異色のドラマがNHKで放送されてました。
これまたすごい豪華な役者陣で。
衣装が不思議…と思ったら原作はあのジョジョの荒木飛呂彦さんと…!高橋一生さんかっこよかったです。ぼーっとした中村倫也さんを見れたのも嬉しい。
そして1月2日は「逃げ恥スペシャル」「ライジング若冲」、映画の「ラ・ラ・ランド」が一挙放送されるという大忙しの日(全て録画)。

特にNHKの「ライジング若冲」がおもしろかったです…!

オープニング映像からしてかっこい!!
脚本は「スローな武士にしてくれ」も手がけられた源孝志さんでした。
あのドラマも最高でした。きっと製作陣も同じなんでしょうね。
石橋蓮司さんがまた要となる実在の役・売茶翁(ばいさおう)。
石橋さんって方は本当にユーモラスで、最後のナレーションもたまりませんでした。
諸々興奮冷めやらずです。

中村七之助さんがやっぱり美しかったですよ…
七之助さん演じる若冲と死ぬまで一緒にいようと誓い合った僧侶の大典顕常は瑛太さん。
2人は深く想い合うのですが、その想いを隠さない七之助さんが色っぽくてもう…
瑛太さんは想いを抑制気味、かつマッチョな僧だった。
2人が手を取り合うシーンはどれもゾクゾクしたなぁぁ。
ってか若冲はウブなのに好き度がダダ漏れてるから…

若冲って京都の人なんですね。錦小路の青物問屋生まれ。
錦市場のシャッターには若冲の絵が描かれてると。素敵すぎます。
そして京都といえば円山応挙。
40代の若冲と20代の応挙は同じ時代に活躍されてたということです。
あと池大雅。この3人の絵師と大典、売茶翁の交流の物語でもあります。
池大雅は大東俊介さん、大雅の妻は門脇麦さん。豪華!
門脇さんは、絵師でもある池玉瀾役がすごいハマってました。酔っ払いだけど才能ある大雅に心酔するような女性、オノ・ヨーコ的というか池波志乃的というか、なんというか不思議な女性役のほうが魅力放つんでしょうね。
そして大典の上司にあたる禅師は永島敏行さんと。まぁ〜久々にお見かけしましたが貫禄がすごい。
配役も素晴らしかったです。

伊藤若冲には一時期ハマったことがあります。
数年前にたくさん特集番組やってましたよね。


Pen 特集 史上最強の天才絵師 若冲を見よ

なんとなく、牡牛座と天秤座が利いてる方のように思うんですよね。
ウィキペディアの生年情報を確かなものとしてホロスコープ出してみました。

太陽は魚座、月は双子。
魚座のセンスで昔から人を魅了してたのでしょうね。
月が双子ならポップさが増す。
魚も双子も中性的な感じがします。
そしてありました、牡牛にも天秤にも星が。

若冲は40から絵に目覚めたそうです。
牡羊座の火星は天秤座とオポジション気味。火星期の衝動が美に向かったんでしょうか。
木星期(46〜55歳)→牡牛座
土星期(56歳〜70歳)→天秤座
天王星期は本によって解釈が違いますが、私は85歳までかなと思ってます。
そうすると84歳で亡くなった若冲の牡牛座海王星期はやってこなかったわけですが、死後も芸術性を放ってるわけで(無理やり)。
若冲は40で隠居し、大典と出会ってからは「世俗を捨てたい」と出家を夢見る。
現世に執着がないようなのです。それは魚太陽ー乙女冥王星オポジションっぽくもありますが、大典の一喝で思いとどまる。
このオポジションは、後々の壮大な絵図を描き上げた集中力に変わったということなのでしょうね。
大典、一喝ありがとう。

実は七之助さんも牡牛座と天秤座が強い方です。

前にも「歌舞伎界の色気2」で七之助さんのことを書きましたが、牡牛ー天秤の150度が強い方で、まるで「美」という宿命のために生まれてきたような方なのだなと改めて思いました。
私が歌舞伎に関心を持ったのは、七之助さん演じるお姫様をこの目で見たいと思ったから。
本当にあの美しさは歌舞伎以外でどう発揮されるだろう?と思うこともありましたが、今回のはんなりした若冲役はぴっったり!でした。落語家とか、日本文化を盛り上げた人の役がやっぱハマるお方です。

そんで円山応挙役の中川大志さんですよ。

チャラついてるというのか浮ついてるというのか、すべてがコミカルなすばしこさ(笑)
円山応挙って本当にあんな人?泣いたり怒ったり。ウケました。

これが円山応挙のホロスコープ。

双子が利きまくってます。やっぱチャラついてたのかな(笑)
円山応挙といえば、可愛らしい子犬のが絵が有名だそうですね。

いちからわかる円山応挙

えっ、なんかあざと…
いやいや、可愛いですがね、やっぱりこれだけ双子座が強いと「時代」のキャッチ力が高いんでしょうね。
当時の関西では、歌舞伎でも食事処でも絵師でもなんでもランク付けする上方番付が発表されてたようですが、絵師1位が円山応挙だったと。
2位が伊藤若冲、3位が池大雅。池大雅も太陽双子です。若冲は月が双子。
ドラマ上の設定だとしても星とのリンクを感じざるを得ません。あばれる君じゃないけど。
しかも応挙は火星が蟹ですからね。あざとかわいさを発揮されたのですね。
中川大志さんも双子座に太陽はじめ3星をお持ちなので、やっぱ中川さんぴったしだったんだな。
比較大好き・負けず嫌いの役でした。
大典僧侶の生年月日は不明です。瑛太さんは射手座。

大典のためのナイトミュージアムサプライズを敢行した七之助若冲がまた素敵でした。
髪を垂らして、後ろでふわっと結わく。
大典もドギマギを隠せないような顔してましたよ。
若冲の絵もコミで色気すぎます。瑛太さんが僧侶なのにオス度あふれてるからかな。

NHKってこういう、思いっきり遊びのドラマを作りますよね。
やっぱ予算あると豊かなものを生み出せるんだな。
最後の最後まで素晴らしい作品でした。(何度も言う)

若冲の描く子犬も可愛いですよ。83歳の作品。


美術手帖

 

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